第1回地域連携懇親会を開催しました
令和7年2月25日(火)に、当施設で初めての地域連携懇親会を開催しました。
地域の高齢化が進み、健康状態・生活模様・家族の在り方も多様化する昨今、介護施設におけるニーズの変化を感じております。
また、コロナ化も経験し地域との繋がりの大切さを実感する中、各所で様々な地域活動・取組が再開しています。
とだ優和の杜も、皆様と手を取り合い、地域に開かれた施設を目指していきたい。
地域住民・関係機関の皆様に改めて当施設を知って頂き交流を深めたい。
そして、この機会を皆様同士の交流の場としてご活用いただきたい、という思いで企画しました。


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最初に、当施設の配置医師であり平成ゆうわクリニック院長の宇仁淳先生に「老いと機能低下」についてご講演頂きました。
高齢者を取り巻く状況の変化や入居者様の健康管理等についてお話しいただき、「入居者のほとんどの人が終のすみかとして利用されており、優しさ・温かさ・思いやりを念頭に、今後も心の温まるサポートしたい」という熱い想いをお話しくださいました。


続いて当施設の説明として、生活相談科の菊池より「地域での暮らしを支える 在宅継続~施設入所~お看取り」について、リハビリテーション科の小林より「多職種連携の事例紹介~経口摂取を支える~」についてお話ししました。


次に、6グループに分かれて懇親会・意見交換を行いました。各グループに施設職員も加わり、質問も含め活発な意見交換が行われました。
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最後に、閉会の挨拶ののち、ご希望の方は施設見学を行いました。



当日は、地域の居宅支援事業所や地域包括支援センター、老健、病院、クリニック、民生委員の方々まで、33名の方にお越しいただき、大盛況に終わりました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。