スタッフインタビュー

育児時短勤務でリーダーとして活躍

8つ年の離れた妹がおり、昔から人のお世話をすることが好きでした。 高校3年生で進路に迷っているときに祖父が脳梗塞で倒れ、その際にお世話になった介護士さんを見て「なんて素敵なお仕事なんだろう」と思い介護の道に進みました。

介護の専門学校の担任の先生に勧めていただきました。 ユニット型の特養で多床室でもできるだけユニットケアを心掛けている所やTMGという大きなグループの特養で安心感があり選びました。

やはり、入居者様やご家族様からの「ありがとう」という感謝の言葉や笑顔はとても嬉しく思います。 また日々をお手伝いさせていただいた入居者様のお看取りは、たくさんのことを学ばせていただいています。食べられない、飲めない状態から1週間たち、絞り出す声で「オレンジジュース」と訴えた入居者様。多職種に許可をいただき、一口飲むことができた入居者様の幸せそうな笑顔が忘れられません。

笑顔です。私が笑顔を心掛けることで入居者様も安心して明るく過ごすことができる。笑顔で他職員とも円滑に業務ができることによって、入居者様がより良い介護を受けて笑顔になる。そんな入居者様を見てご家族様も安心して笑顔になれる、そんな入居者様・ご家族様の笑顔が私たちの励みになる。そんな「笑顔の輪」を大切にしています。

趣味はK-POPのオーディション番組で推しを見つけること。 特技はおつまみ作りです。

上の子が2歳、下が9か月の時に日勤のみの時短勤務で復帰しました。保育園がない日曜・祝日はお休みをいただいていたり、子供の急な体調不良でお休みをいただくこともありますが、他職員さんが「いってらっしゃい」「気にしないで子供のそばにいてあげて」と仰ってくれます。職場の皆さんのおかげで、常勤として勤務しながら、休日は子供との時間も作れ充実した毎日を送れています。

新卒2年目で若手職員として活躍

中学生のときに、職場体験で特別養護老人ホームを訪れ、初めて介護の現場に触れ ました。入居者様との関わりや、職員の方々の優しい声かけに心を動かされ、この仕事を目指すきっかけになりました。

大学の介護実習でお世話になった施設で、温かい雰囲気や職員同士の協力体制がとても印象的でした。実習を通して「ここで働きたい」と感じたことが、就職の決め手です。

入居者様から「来てくれてよかった」「いてくれて安心する」と言っていただけたとき、自分の存在が支えになれていると感じて嬉しかったです。日々の「ありがとう」の言葉も、何よりの励みになっています。

その方のことを知ろうとする気持ちを大切にしています。日々の会話や、これまでの暮らしを知る中で、その人らしさに寄り添った関わりを意識しています。

御朱印集め(旅先で集めるのが楽しみです)。

お寿司を食べに行くことが、自分へのご褒美になっています。また、旅行雑誌を見たり、次はどこに行こうかと計画を立てる時間も、気分転換になって楽しいです。

ベトナムから技能実習生として来日、5年後に介護福祉士を取得

子供の時に医学を勉強したいと思いました。ですが、大学試験の時に点数が足りなかったため他の大学に入り、会計の学問を勉強していました。しかしやはり興味がなく、2年目に退学しました。その頃、日本で介護職として働く機会があることを知り、日本語を勉強しながら介護の専門的な勉強をすることに決めました。

ベトナムで日本語を勉強している時に、「日本へ行って、TMGの第1期実習生になれます。とだ優和の杜を選べます。」ということを聞きました。

入居者様が私の名前を覚えなくても、私を見ると笑顔で手を振る瞬間、心が温かく感じます。

介護の仕事は人間の対応のため、いつも入居者様のことを尊重して、入居者様のことを把握します。そして、仕事中に同僚と協力が必要です。

趣味は音楽を聴くことや面白い番組を見るなどです。その時にリラックスして、ストレスが解消します。

私にとって一番大変なことは日本語です。結構日本語は難しいです。いくら勉強しても、わからないことがあります。そして、日本語の介護の専門知識もいろいろと知らないことが多く、今でも日本語と日本の介護専門の勉強を続けています。

ボディビルダーとしても活躍しながら介護福祉士も取得

学生時代は看護学校に通っていましたが、途中で進路に迷いが生じて、退学を考えた時に副校長先生からとだ優和の杜を勧めてもらったのがきっかけです。2年間しっかり座学で学んだ知識があったので、それを介護の現場で活かせると感じました。また、自分は祖父母に育てられたので、介護の仕事を通して少しでも恩返しができたらと思ったのも大きな理由のひとつです。

①のとおり、副校長先生からとだ優和の杜を勧めていただきました。

ある女性利用者の看取りが今でも忘れられない経験です。元気なころからずっと自分を頼りにしてくれた方で、看取りが近づくにつれ徐々にできることが減っていく中でも、最後までその人らしく過ごしてもらいたいと思い、自分なりに寄り添ったケアを考えました。ご家族ともたくさん話をして、一緒にケアに関わってもらえるようにして、職員も家族もみんなで一丸となって、その方の最期を支えられたのです。亡くなられたあと、娘さんが「ありがとうございました」と泣きながら言ってくださって、あの瞬間は、介護士としての責任の重みと、やりがいの大きさを改めて感じました。

利用者様のペースに合わせることを大切にしています。自分のペースで動こうとすると、忙しい時に焦ったり、イライラしてしまうことがあります。でも相手に合わせれば、気持ちに余裕ができて、その人に向き合ったケアが自然とできるようになります。

趣味:筋トレ、旅行、登山      特技:ポジティブ思考

趣味をしている時間が、自分らしくいられる大切な時間です。その時間を充実させるためにも、仕事を頑張ろうと思えるのです。自分が生き生きといられるために趣味を大事にして、趣味を楽しむためには働くことも大事。どちらもバランスよく頑張ることで、自然と両立できています。